出産前に知っておきたい生命保険の話

帝王切開や管理入院が予想される双子の出産。双子の妊娠がわかったらすぐにでも生命保険に加入することをおすすめします。

ただ残念なことに、双子妊娠中に加入できる保険はあまりありません。大手の生命保険会社の生命保険は大概が加入不可、加入できても今回の妊娠出産での入院・手術については不担保となるでしょう。

今回の双子妊娠における入院・手術を保障してくれる保険は今のところないのが現状ですが、国民共済・県民(都民)共済・coop共済・農協の共済などは可能なようです。ただし、いずれも加入可能な時期は限られていること、妊娠してからの過程が順調であることが条件です。あらかじめ帝王切開が決定している場合などは加入できないことがあります。

実際の支払額はいくらくらい?

それでは、実際にはいくらくらいの金額が支払われるのでしょうか?

coop共済の「たすけあい」(女性コース・月掛金3000円)を例にとってみると、

切迫早産で30日入院、帝王切開にて出産の場合、
・(入院日額5,000円+女性特定入院日額5,000円)×30日=300,000円
・手術=60,000円

合計360,000円が支払われます。月掛金4000円だと470,000円が支払われます。出て行く金額は月数千円なので、差し引いてもかなりプラスになるのではないでしょうか?

加入できなかった人は

もし、今回の妊娠時に加入できなかったとしても妊娠中のうちに生命保険に加入しておくことをおすすめします。

先にもありましたが、妊娠中に保険加入できたとしてもおそらく部分不担保になるでしょう。部分不担保の場合の不担保期間はだいたい1年くらいです。しかし、今回の出産で帝王切開となり出産後に加入した場合、不担保期間は長くなります。期間は保険会社によって異なりますが、だいたい3〜5年くらいです。

双子妊娠中に加入した場合、今回の妊娠・出産での入院・手術については支給対象外となりますが、不担保期間の1年が過ぎれば妊娠出産での入院・手術については保障してもらえます。ところが、帝王切開した後の加入だと、不担保期間の3〜5年間の間は帝王切開をしても手術給付金は支払われません。帝王切開で出産した人は次回の出産も帝王切開になることが多いので、今回の妊娠だけでなく今後の事も考えてできるだけ早めに加入しておくことをおすすめします。

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